PROJECT
SOLUTION

水中の生命地図を描く革新技術『環境DNA』

概要

河川や湖沼、海などの水域に存在する環境DNAを採取・分析することで、生物の存在や多様性を非侵襲的に把握するものである。 従来の調査手法と比較して、低コストかつ高精度で広範囲のモニタリングが可能であり、地域の生物多様性保全や外来種管理、企業のESG経営における自然資本評価にも活用できる。

技術面における強み

環境DNAを活用した調査において、採水・分析・可視化までを一貫して実施できる体制を有する。
流域単位での調査設計や、網羅的・種特異的解析の併用により、目的に応じた柔軟な生物多様性評価が可能である。
また、ESG経営やTNFDに対応したレポート機能、地図・時系列による可視化ダッシュボードも備え、非専門家にも活用しやすい点が特長である。
さらに、大学・行政・地域漁協との連携実績も豊富である。

導入事例(実証実績含む)
提供した自治体
福井県里山里海湖研究所
活用事例
環境DNA分析(網羅的分析・種特異的分析・ハプロタイプ解析)
その他の導入事例
<内水面漁業協同組合> ・北海道 大沼漁業協同組合 ・秋田県 役内雄物川漁業協同組合 ・福島県 熊川漁業協同組合 ・富山県 庄川沿岸漁業協同組合連合会 ・福井県 日野川漁業協同組合 ・高知県 仁淀川漁業協同組合 ・大分県 日田漁業協同組合 <行政・自治体> ・福井県 ・徳島県 <研究機関> ・北里大学 ・龍谷大学 <その他> ・映画「ミルクの中のイワナ」

株式会社フィッシュパス

所 在 地 :
福井県坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16
ウエブサイト:
https://fishpass.jp/
設 立 年 :
2016年
問い合わせ先:
[email protected] (中谷優基)

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