海ごみ回収・海洋浄化
海洋資源保護・再生
海藻の陸上養殖による生産と海藻が定着しやすい資材の発見

概要
地球温暖化などによる環境変化で減少する海藻資源を、陸上養殖で生産することで海藻資源を守る。また、海藻を保存するために各地域の海藻を収集して、室内で保存、維持することができる。このような技術を組み合わせて、人工的に海藻から胞子を作り出してこれらが定着しやすい資材を探索することで、藻場における海藻の再生を助ける。
技術面における強み
海藻の陸上養殖技術。海藻を長期間保存する技術。海藻の胞子化や成長をコントロールする技術。海藻が定着する資材を探索する実験方法。
導入事例(実証実績含む)
- 提供した自治体
- 企業A
- 提供したソリューションについて、業務の概要
- 地元で自生していた海藻を採取し、陸上養殖に適した種苗を作成した。この種苗を企業Aに提供し、陸上養殖による海藻生産が始まっている。
株式会社ウルバ
- 所 在 地 :
- 高知県土佐市宇佐町井尻
- ウエブサイト:
- https://www.ulva.co.jp/
- 設 立 年 :
- 2024年
- 問い合わせ先:
- [email protected] (難波 卓司)
